所属弁護士

豊富な経験と確かな実績

弁護士経験30年を過ぎ、うち勤務弁護士として10年勤務し、勤務先で主に企業法務、著作権(コンピュータプログラムを含む)、契約作成等における紛争予防の仕事、そのほか相続等一般民事、訴訟事件に従事してまいりました。独立後は、上記の仕事のほか、金融商品取引法、企業のコンプライアンス対応等を専門分野としつつ日本証券業協会の講師も行うほか、りそな総研でもセミナー講師を務めました。

また、相続問題について、遺言書作成だけではなく、相続開始以前の財産管理、相続対策、さらには相続開始後の処理まで、税理士、司法書士だけでなく関連する分野の専門家と連携しながら個々の事案に応じたサービスを提供していきます。

現在、東京家庭裁判所調停委員として、遺産分割を専門に調停に関与するとともに、平成24年7月より、ADRであるFINMAC(証券・金融商品あっせん相談センター)のあっせん委員としてあっせん活動にも従事しております。

千葉道則プロフィール

略歴

昭和61年11月
司法試験合格
平成元年4月
弁護士登録(東京弁護士会)
柳瀬法律事務所(現;丸の内中央法律事務所)に勤務
平成10年4月
千葉法律事務所開設
平成15年9月
西林・千葉法律事務所開設
平成24年4月
千葉法律事務所開設

現在に至る

キャリア

勤務弁護士として10年勤務

  • ◦相続問題
  • ◦企業法務
  • ◦契約書作成等
  • ◦著作権(コンピュータプログラムを含む)
  • ◦紛争予防の観点の仕事のほか一般民事、訴訟に従事

独立後

  • ◦相続問題
  • ◦企業法務
  • ◦契約書作成等
  • ◦著作権(コンピュータプログラムを含む)
  • ◦その他一般民事
  • ◦金融商品取引法
  • ◦企業のコンプライアンス対応を専門分野
  • ◦日本証券業協会の講師も行う
  • ◦りそな総研でもセミナー講師
  • ◦東京家庭裁判所調停委員として、遺産分割を専門に調停に関与
  • ◦平成24年7月より、ADRであるFINMAC(証券・金融商品斡旋相談センター)の斡旋委員として斡旋活動に従事

最高裁判例

最高裁で勝訴し、

特に世間で話題となり公刊された

損害賠償請求事件

事件番号
最高裁判所第3小法廷判決/平成17年(受)第869号
判決日付
平成19年2月27日
判決要旨
XがAの意向を受けて開発,製造したゲーム機を順次ⅩからY,YからAに継続的に販売する旨の契約が,締結の直前にAが突然ゲーム機の改良要求をしたことによって締結に至らなかった場合において,Aから具体的な発注を受けていないにもかかわらず,YがXに対し契約が締結されることについて過大な期待を抱かせ,本件商品の開発,製造をさせたなどの事情の下では,Yは,Xに対する契約準備段階における信義則上の注意義務に違反したものとして,これによりⅩに生じた損害を賠償する責任を負う。
掲載誌
  • ◦最高裁判所裁判集民事223号343頁
  • ◦裁判所時報1430号57頁
  • ◦判例タイムズ1237号170頁
  • ◦金融・商事判例1274号21頁
  • ◦判例時報1964号45頁
評釈論文
  • ◦税務事例40巻6号65頁
  • ◦法学研究(北海学園大)44巻2号357頁
  • ◦法学セミナー52巻6号114頁
  • ◦法律時報83巻5号123頁
  • ◦北大法学論集61巻4号1466頁
  • ◦民商法雑誌137巻3号329頁
家族構成
妻と子供と犬2匹
著作
遺産分割・遺言の法律相談 青林書院(共著),
図解建築紛争事例便覧 新日本法規出版(共著)ほか
弁護士外の活動
東京家庭裁判所調停委員、FINMAC(証券・金融商品あっせん相談センター)斡旋委員
趣味
  • ◦30年以上前よりXJAPANのファンで現在は家族でライブに参戦しています
  • ◦その他音楽鑑賞、フィギュアスケート観戦

紛争予防と
解決に向けた支援

裁判官として、約26年間紛争解決に関わってまいりました。特に民事交通と遺産分割という専門事件に携わることができ、専門的知識を習得することができました。遺産分割事件については通算10年間担当しました。

現在、相続法改正を踏まえた遺産分割事件の運用に関する論文、遺産分割の実務書等を執筆しています。

千葉法律事務所には、客員弁護士として参加させていただきました。これまでの実務経験を活かし、千葉弁護士が提供する司法サービスの一助になりたいと思っています。

片岡武プロフィール

略歴

平成2年11月
司法試験合格
平成5年4月
裁判官任官
その後、東京地裁、東京家裁、札幌高裁等の裁判所を歴任
平成31年3月
東京家裁判事部総括(遺産分割専門部)を最後に退官
同年4月
弁護士登録(東京弁護士会)
千葉法律事務所に客員弁護士として参加

現在に至る

キャリア

裁判官時代

  • ◦民事刑事少年事件を担当したほか、東京地裁民事27部において民事交通事件を、東京家裁家事5部において遺産分割事件(後見、財産管理も兼務)を担当
  • ◦東京大学(地域後見推進プロジェクト)「市民後見人養成講座」講義
  • ◦東京三弁護士会講演(損害賠償論)
  • ◦第二東京弁護士会講演(損害賠償論、遺産分割)
  • ◦司法研修所(家事実務研究会)講義(家事審判事件)
主な著書
  • ◦片岡武・菅野眞一編著
    『第3版家庭裁判所における遺産分割・遺留分の実務』
    (日本加除出版,2017)
  • ◦片岡武・金井繁昌・草部康司・川畑晃一著
    『第2版家庭裁判所における成年後見・財産管理』
    (日本加除出版,2014)
  • ◦片岡武・細井仁・飯野治彦
    『実践調停遺産分割事件』
    (日本加除出版,2016)
  • ◦片岡武・萱間友道・馬場絵理子
    『実践調停面会交流』
    (日本加除出版,2018)
  • ◦民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準全訂4版
    (別冊判例タイムズ16号 共著「車対車」執筆担当)
弁護士外の活動
 
趣味
  • ◦テニス
  • ◦スキー
  • ◦バドミントン
  • ◦音楽鑑賞

看板犬
X.ライラとテミスのプロフィール

種類
ミニチュアシュナゥザー
年齢
X.ライラ 2010年3月20日生まれ 女の子
テミス  2018年4月23日生まれ 女の子